爪切り・耳掃除・肛門腺絞り・お風呂・ブラッシングの5つは、だいたい決まった周期で回っていました。
書けるのは、周期と、1回あたりにかかった時間の2つです。爪切り・耳掃除・肛門腺絞り・お風呂・ブラッシングの5つは、11年ぶん家でやってきました(2009年11月〜2020年12月)。手順そのものの良し悪しや、やり方がその子に合っているかどうかは、獣医師やトリマーの担当です。耳や皮膚にいつもと違うところが出たときも同じです。お手入れの間隔を決めかねている方に向けて、その2つを並べました。
本記事は2026年7月時点の記録です。獣医師・トリマーの監修は受けていません。
早見表:5つのお手入れの間隔と所要時間
| お手入れ | 間隔 | 1回あたりの時間 |
|---|---|---|
| 爪切り | 月1回(時期により月1〜2回) | 耳掃除と合わせて約10分 |
| 耳掃除 | 月1回(時期により月1〜2回) | 爪切りと合わせて約10分 |
| 肛門腺絞り | お風呂のタイミングで(月1回程度) | お風呂の時間に含む |
| お風呂 | 2週間に1度(冬は2〜3週間) | 30〜40分 |
| ブラッシング | 毎日 | 15分 |
この表の数字を単純に足すと、月あたり8時間半から9時間ほどになります。1か月を30日、お風呂を月2回として、我が家の数字を機械的に計算しただけの目安です。内訳を見ると、そのほとんどはブラッシングでした。15分を30日ぶん積むと450分。爪切りと耳掃除の10分、お風呂の60〜80分を足しても、この比率は動きません。時間で見ると、重いのは月1回の作業ではなく、毎日15分のほうです。
同じコーギーでも、爪の伸びる速さも、耳の汚れ方も、毛の抜け方も違います。我が家の間隔がそのまま合うとは限りません。まずはこの表を叩き台にして、実際の様子を見ながらずらしていくのが現実的です。
爪切りと耳掃除は、時期によって月1〜2回になることもありました。この二つは一緒にやることが多く、合わせて10分くらいで終わっていました。一回ごとの手順は、爪切り・耳掃除・肛門腺絞りは全部自宅で|手のかからないコーギーだった話で扱っています。
手を動かしていたのは、基本的に私です。爪切りのときは主人がサラを抱きかかえていました。
お風呂は基本が2週間に1度で、乾きの遅い冬だけ2〜3週間まで延ばしていました(お風呂は2週間に1度|冬だけ2〜3週間、雨の日は部分洗い)。洗って乾かすまでで30〜40分。肛門腺絞りを単独の予定として組んだことはなく、そのお風呂の流れの中で、月1回程度のペースでした。
⚠️ 注意
耳掃除と肛門腺絞りを自宅でやるかどうかは、家庭ごとに判断が分かれます。我が家は、肛門腺絞りのやり方を動物病院で教えてもらってから始めました。自宅での処置を勧める記事ではありません。分泌物や耳の中の様子がいつもと違うとき、赤みや腫れがあるときは、間隔にこだわらず、かかりつけの獣医師に見てもらってください。最初の1回は、動物病院やトリミングサロンで手元を見せてもらうのがいちばん確実です。
毎日15分のブラッシングは、家の中ではなく散歩の帰り道でやっていました
ブラッシングは毎日で、1回15分ほど。やっていた場所は家の中ではなく、散歩の途中です。
帰り際だと、サラも疲れているので、ブラシを出すとそのまま伏せをして、大人しくやらせてくれました。
毎日15分が続かないと感じたら、時間を削るより、すでに落ち着いている時間帯へずらすだけで足ります。
ただ、外でじっと伏せていられるかどうかは、その子の性格と場所によります。人通りの多い道や、ほかの犬とすれ違う場所では難しいはずです。屋外でやるなら、抜けた毛が風で飛ぶので、周りに人がいないタイミングを選んでください。落ち着ける場所が外にないなら、家の中で構いません。
それでも取りきれなかった毛は、部屋に落ちます。取りきろうとしてブラシを押し当てると、地肌や毛根を傷めます。皮膚に赤みや傷が出たら中止して、かかりつけの獣医師に見てもらってください。力加減と皮膚の見方、落ちた毛の掃除は、コーギーの抜け毛量、想像の何倍?我が家のリアルな掃除頻度という別の1本にしてあります。
間隔の決め方としては、まず表のペースで1か月回してみるのが早いです。そのうえで、爪が早く伸びる、耳が汚れやすい、毛が落ちやすい、と感じたところだけ短くする。5つを一律に増やす必要はありません。
以下は、この表の読み方についての断りです。ここに並べた間隔は、サラ1頭に対して我が家が続けていた記録で、適切な頻度は犬種・年齢・体質・生活環境によって変わります。爪切りは深く切ると出血や痛みにつながることがあり、肛門腺絞りや耳の中の処置も自己流で続けるべきものではありません。やり方と頻度がその子に合っているかは、かかりつけの獣医師にご確認ください。動物病院の一覧は公益社団法人日本獣医師会のサイトにあります。記録は2026年7月時点のものです。


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