犬を車に乗せるとき後部座席に置いた3点|休憩は1〜2時間ごと

おでかけとシニア期

犬を車に乗せる日、後部座席に何を置くか。どのくらいの間隔で止まるか。2010年、サラと遠くまで出かけるために我が家はコンパクトカーを買いました。それまで出かける先は、近所の河川敷だけでした。置くものも、止まる間隔も、その1台が来てから決めていきました。

その車が来たのは、2009年11月にサラが来てから2020年12月に見送るまでの、2年目にあたります。私はこの車の運転席にいて、サラは後ろにいました。書けるのは、何を置いていたか、どのくらいの間隔で車を止めていたか、いちばん長くてどのくらい乗せたか、の3つになります。犬を車に乗せるのがこれからという方は、この3つから決めていけます。

下に出てくる間隔も時間も、サラ1頭に合わせて我が家が続けていた形です。走る距離を決める前に、その子をどのくらいで休ませるのがよいかを、かかりつけの獣医師に確認してください。

後部座席に置いていた3点と、1〜2時間ごとに車を止めていた休憩

後部座席には、落ちないようにと犬用シート。リラックスできるようにとベッド。それとクッション。置いていたのはこの3点で、クレートは使っていません。

走っているあいだは、1〜2時間ほどで一度止まって、外を少し歩かせる時間を作っていました。胴長の体で同じ姿勢を長く取らせないほうがいいというのは、サラが来る前に読んで知っていたことです。

この休憩が入るぶん、目的地までにかかるのは走る時間だけではなくなります。1〜2時間ごとに止まるつもりなら、何回止まることになるかを先に数えて、その時間を出発前の見積もりに足しておきます。

ただ、どのくらいの間隔で休むのがよいかは、その犬の体つきや年齢で変わります。我が家の1〜2時間はサラに合わせて落ち着いた形で、間隔をどこに置くかは、私ではなく獣医師の側にある判断です。

夏に乗せる日は、車の中のエアコンを切らずにいました。これは、乗せて走っているあいだの話です。車から離れるときに犬を中へ残さないことは、出かける前に決めておいてください。

サラ1頭にたまたまあった好みを、ここに1つだけ残します。窓の外に顔を出して風を感じるのが好きでした。走っている車の窓から犬が顔や体を出すことについては、危ないという指摘があります。私はその指摘の中身を確かめていません。我が家がそこをどう考えていたのかも残していないので、この記事はそれを勧めていませんし、下の準備リストにも入れていません。読者側でやることには入りません。

場面 サラのときはこうだった 前提としてあったこと
後部座席 落ちないようにと犬用シート。リラックスできるようにとベッド。それとクッション。クレートは使っていない 座席に置ける大きさは車によって変わる。犬用のシートやベッドは製品ごとに想定している犬の大きさが決まっているので、手元のものがその子に合うかは表示で確かめる。クレートで運ぶご家庭を否定するものではない
走っているあいだ 1〜2時間ほどで一度止まり、外を少し歩かせた この間隔はサラに合わせて落ち着いたもの。その子に合う休ませ方は、獣医師に聞いてから決める
夏の車内 エアコンを切らなかった 乗せて走っているあいだの話。車から離れるときに犬を中へ残さないことが前提になる
乗せる前と、降りたあと トイレを済ませる、水をあげる、足を拭くの3つ どちらの場面で何をやっていたかは、分けて残していない。行き先と天気によって、要るものも変わる
いちばん長かった移動 3時間くらい 我が家の1回ぶんの実績で、どこまで乗せてよいかの目安ではない
行き先 犬と一緒に入れるドッグランと、広く散歩ができる観光向けの公園 犬を入れてよい範囲は、その場所ごとに決まっている

左の2列だけを読んで持ち帰らないでください。3つ目の列は、同じことを別の家でやろうとしたときに先に引っかかるところを、私が足したものです。

2010年に車が来て、行き先が近所の河川敷の外へ出た

車が来てから、犬と一緒に入れるドッグランと、広く散歩ができる観光向けの公園が行き先に加わりました。なかには、着くまでに何が要るかが行ってみるまで分からない場所もありました。長く走る日は、移動の時間が上の3点と休憩で埋まっていました。いちばん長く乗せたときで、3時間くらいです。

ここで動いたのは、車を持ったかどうかより、1回の外出にかけられる時間のほうでした。いま歩いて行ける場所しか行き先がないなら、それは行き先が少ないのではなく、外出1回の長さがまだ短いという状態です。行ってみたい場所までの片道が何分かを、一度数えてみてください。そこに休憩のぶんを足した数字が、これから増える1回ぶんの長さになります。

📋 車に乗せる日までの6つ

下の6つは、これから犬を車に乗せる方が、出かける日までに手を付けられることを集めたものです。我が家がやっていた順番どおりではありません。窓を開けて外の風にあたることは、ここには入れていません。

  • 車から離れるときは、犬を中に残さない。天気でも用事の長さでも、ここは動かさない
  • ☐ 出発の予定に、トイレを済ませる時間を1回ぶん足す
  • ☐ 水と、足を拭くものは、荷物の奥ではなく座席の近くに積む
  • ☐ 途中で何回止まることになるかを数えて、所要時間に上乗せする
  • ☐ 休憩の間隔と、1回に乗せてよい時間は、獣医師へ聞く
  • ☐ 行き先が犬をどこまで入れてよい場所かを、出かける前に確かめる

その車で3時間走った先の2泊3日は、犬と車で3時間の旅行|昼のアスファルトが熱く、ずっと抱っこ に載せました。

乗せた日に座席へ残る毛をどう片づけていたかは、コーギーの抜け毛量、想像の何倍?我が家のリアルな掃除頻度 の表に1行あります。

病院へ行く日の持ち物は、動物病院の持ち物5つ|診察券・記録メモ・おやつ・水・タオル に一覧があります。

上の6つは、5つまでが次に車を出す日までに終わります。残る1つ、獣医師に聞くことは、最初に置きます。

犬を車で運ぶことの安全について、この記事は判定していません。ここにあるのは、サラ1頭を後部座席に乗せていたあいだの記録です。休憩の間隔も、1回に乗せてよい時間も、その犬の体つき・年齢・体調によって変わるため、かかりつけの獣医師にご相談ください(動物病院は公益社団法人日本獣医師会のサイトから探せます)。犬用のシートやベッドは、製品ごとに想定している犬の大きさが違います。手元のものがその子に合うかどうかは、メーカーの公式サイトと商品の説明書きでご確認ください。ドッグランや公園の受け入れ条件は、施設ごとの案内でご確認ください。文章にしたのは2026年9月です。

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