子犬のトイレは1週間ほどで覚えた|胴長ではみ出すので大きめに

我が家のコーギーがトイレを覚えるまで1週間ほど|胴長ではみ出すので大きめのトレーに しつけ

うちのサラは胴が長く、トイレのトレーを大きめにしないとはみ出してしまいました。子犬を迎えるときに決めるのは、トイレの置き場所だけではありません。トレーの大きさも、そのときに決めます。

サラは2009年11月に生後2か月で我が家へ来ました。一緒に過ごした年数は11年で、見送ったのは2020年12月です。ここに書くのは、その最初の時期にトイレをどこへ置き、粗相のときに何をして、道具に何を選んだかという家庭内の記録と、トレーのサイズや失敗したときの対応についてメーカー・自治体が公開している案内です。これから迎える方が、置き場所と道具を決めるときの材料にしてください。

ここに書いた記録は2026年9月時点のもので、出来事そのものは2009年の終わり、サラを迎えた直後の話です。メーカーと自治体の案内は2026年9月20日に確認しました。

✅ この記事でわかること

  • 胴長犬種にすすめられているトイレトレーのサイズ(メーカーの案内)
  • 我が家がトイレを置いた場所(リビングの端・キッチンカウンターの下)
  • 粗相したときの片づけ方と、叱らないほうがよいとされる理由(自治体の案内)
  • 覚えるまでの期間(我が家は1週間ほど/遅い犬は3か月かかることもある)

胴の長い犬には、ひとまわり大きいトレーがすすめられています

トイレトレーのサイズで迷ったときの答えは、メーカーの側にあります。トレーを作っているリッチェルは、コーギーやダックスフンドなどの胴長犬種の場合は、ひとまわり大きいサイズのトイレトレーがおすすめ、と案内しています。理由も添えられていて、トレーのサイズが小さいと、尿がはみ出したり犬が落ち着いて用を足せなかったりする原因になる、とされています。

同じ案内では、トレーの大きさが3つに分かれています。

  • レギュラー:超小型犬に向く
  • ワイド:小型〜中型犬に向く
  • スーパーワイド:大型犬に向く

この区分は体の大きさでの目安なので、胴の長さまでは入っていません。胴長犬種にひとまわり大きいサイズがすすめられているのは、そのためだと読めます。区分の呼び名も寸法もメーカーごとに違います。買おうとしている製品の表示は、最後にもう一度見ておきます。

サラは、トイレの上にいるつもりでもはみ出していました

サラ本人はトイレの上でしているつもりでも、胴が長くて、はみ出していることが多くありました。場所を間違えているわけではないので、それはさすがに怒れませんでした。体の長さに、トレーの寸法が足りていないだけです。しつけがうまくいっていないように見えることの中には、道具の寸法で説明がつくものがあります。同じ姿を見つけたら、教え方を変える前に、トレーの内寸と犬の体の長さを見比べてください。

我が家が買ったのは大きめのトレーで、決め手は胴の長さでした。商品名もメーカー名も寸法も手元に残っていないので、上に挙げた選び方は、メーカーが出している目安のほうです。シートは業務用のものを使っていました。胴の長さは同じ犬種でも幅があるので、犬種名だけで選べる寸法はありません。

これから買うなら、確かめることが3つあります。一つ目は、そのトレーがどの体格の犬に向く製品かで、箱や公式サイトの表示に出ています。二つ目は現物の状態で、縁が欠けていないか、シートを留める部分が割れていないかを、手に取って見ます。三つ目は、よその家で使っていたものを使う場合です。洗い方と使い始める時期を自分たちで決めず、動物病院で聞いてから使います。

迎える前に何を買って何をやめたかは、迎える前に買った持ち物リスト|給水ボトルは即やめ、台は買い足したにまとめています。トレーそのものはシートを固定するために買ったもので、サイズを大きめにしたのが胴の長さへの対応でした。

トイレの置き場所は、リビングの端のキッチンカウンターの下

我が家がトイレを置いたのは、リビングの端です。キッチンカウンターの下でした。正直に書くと、なぜその場所にしたのかという理由は残っていません。

間取りはご家庭ごとに違うので、同じ場所が用意できるとは限りません。それでも、部屋のどのあたりに置くかだけは、迎える日より前に決めます。当日、犬を抱えたまま考えずに済みます。

サークルに入れるなら、トレーとサークルの寸法を一緒に見ます

サークルの中に寝る場所とトイレの両方を入れる予定なら、サークル側も少し余裕をもって動き回れる大きさを、とリッチェルは案内しています。置き場所を決めるときは、トレーの寸法とサークルの寸法を一緒に見ておくと、あとで置き直さずに済みます。

粗相のときは、顔を見ずにすばやく片づける

失敗したときの手順は、自治体が案内を出しています。大阪市は、犬の顔を見ずに、すばやく糞尿を始末して匂いを完全に取り去りましょう、と書いています。叱らないほうがよい理由も添えられていて、大きな声で叱ったり叩いたりすると、排泄そのものを悪いことだと思い、人の見えない場所で行うようになることもある、とされています。東京都動物愛護相談センターも、トイレ以外の場所でしてしまった場合に叱ることは百害あって一利なし、と書いています。

我が家がやっていたのは二つです。すぐに片付けること。そして片付けながら、トイレはこちらだと場所を教えること。声のかけ方は、軽く注意する程度でした。上の案内と並べると、我が家は声をかけていた側になります。

声のかけ方は、家庭によって考えが違います。ここに書いたのは我が家がしていたことで、同じようにすればうまくいくとは限りません。注意する言葉が、その子にとって落ち着かない材料になることもあります。

これから始めるなら、上の案内のとおり、顔を見ずに、叱らずに、すばやく片づけてにおいを取り去る形を、家族のあいだで揃えておきます。

片付けと説明を、切り離しませんでした

片付けが終わってから改めて連れて行くのではなく、片付けるその場で教えていました。サラは比較的素直に聞いていて、同じ場所で何度も失敗して困った覚えは、ほとんどありません。ただ、この順番が効いたのか、サラがもともと飲み込みの早い子だったのかは、こちらからは見分けがつきません。うまくいかない日が続いても、飼い主のやり方が間違っているという意味にはなりません。

粗相を見つけたときに誰が片づけるかを、家族のあいだで先に決めておいてください。

⚠️ 注意

トイレの教え方には、いくつもの考え方があり、我が家のやり方が合わない子もいます。粗相が長く続くとき、いったん覚えたあとで急に増えたときは、体調の変化が隠れていることもあります。しつけの問題として粘る前に、かかりつけの獣医師に見てもらってください。

覚えるまでは1週間ほど。遅い犬では3か月かかることもあります

覚えるまでにかかった時間は、1週間くらいだったと記憶しています。記憶による数字で、トイレで苦労した記憶はほとんどありません。覚えてもらうときにしていたのは二つで、使用済みのシートの匂いをサラに確かめさせることと、同じシートで用を足せたときに褒めることでした。

大阪市は、遅い犬では3ヶ月かかることもあるので、辛抱が必要です、と書いています。1週間という数字は、その幅の端のほうにあります。覚えるまでの時間には個体差があり、もっとかかる子もいますし、一度覚えたあとで崩れることもあります。

進め方の一例も出ています。大阪市の案内では、サークルや家具で囲いを作って全面に新聞紙を敷き、排泄したらその部分を残して、だんだんと新聞を敷く範囲を狭めていきます。どこまで進んだかが、敷いてある紙の広さで目に見えます。

先回りできる時間帯もあります。東京都動物愛護相談センターは、朝起きてすぐ、ご飯を食べたり水を飲んだりした後、運動した後、留守番していて飼い主が帰宅した直後などが絶好のチャンス、と挙げています。この時間にトイレへ連れて行くと、成功する場面のほうから始めやすくなります。

これから始める方は、いつ覚えたかを日付で決める必要はありません。ただ、粗相の回数だけをカレンダーに書いておくと、増えているのか減っているのかが後から分かります。

我が家がサラを迎えたのは生後2か月のときでした。何か月の子を迎えるかで、教え始める時期も、覚えるまでの感じ方も変わります。1週間という数字は、生後2か月で来た1頭の記憶だ、という前提で読んでください。

トイレを含めて、最初の1か月に何をやったかは迎えた初日から最初の1か月にやったこと|生後2か月で来たサラの記録に並べました。そちらでは「1か月かからず」とだけ書いていますが、記憶をたどると1週間ほどです。

その1か月のうち、初日の晩のことだけは迎えた初日の夜、サラは泣き続けた|添い寝で始まった子犬期のほうに置いています。

決めたこと 我が家の場合(サラ1頭の記録)
置き場所 リビングの端。キッチンカウンターの下
トレー 大きめのもの(胴が長いため)
トイレシート 業務用のもの
粗相したとき 軽く注意する程度。すぐ片付け、片付けながら場所を教える
覚えるまで 記憶では1週間ほど
困ったこと ほとんどなし

📋 迎える前に決めておくこと

  • ☐ トイレの置き場所を、迎える日より前に決めておく
  • ☐ トレーは、犬の体が全部乗る大きさを選ぶ(胴長犬種はひとまわり大きいサイズがすすめられています)
  • ☐ そのトレーがどの体格の犬に向く製品かを、箱や公式サイトの表示で見ておく
  • ☐ トイレシートを用意する(我が家は業務用のものを使っていました)
  • ☐ 粗相を見つけたときに誰が片づけるかを、家族で決めておく
  • ☐ 失敗したときは顔を見ずに片づけ、においを残さない
  • ☐ はみ出していたときは、教え方より先にトレーの寸法を見る
  • ☐ 覚えるまでの日数は、他の家の数字を目安にしない

✅ まとめポイント

  • 胴長犬種には、ひとまわり大きいサイズのトイレトレーがすすめられている(小さいと、尿がはみ出したり落ち着いて用を足せなかったりする原因になるとされる)
  • はみ出していたら、教え方より先にトレーの寸法を見る(サラもトイレの上にいるつもりで、はみ出していた)
  • 置き場所は迎える日より前に決める(我が家はリビングの端、キッチンカウンターの下)
  • 粗相したときは顔を見ずにすばやく片づけ、においを取り去る。叱ると、人の見えない場所で排泄するようになることもある
  • 覚えるまでは、我が家では1週間ほど。遅い犬では3か月かかることもある

迎える日までに手をつけられるのは、トレーの大きさと置き場所の2つです。大きさは体が乗りきるかどうかで選び、置き場所は迎える日より前に決めておきます。覚えるまでの日数だけは、こちらの都合では動きません。

この記事に書いたのは、獣医師でもトレーナーでもない一飼い主の家庭内の記録で、しつけの方法を指導するものではありません。トイレの教え方には複数の考え方があり、我が家のやり方が合わない子もいます。粗相が長く続く、いったん覚えたあとで急に増えた、といったときは、かかりつけの獣医師にご相談ください(動物病院を探すときは公益社団法人日本獣医師会のサイトが参考になります)。本文で引いたトレーのサイズとサークルの選び方はリッチェルの公式サイト、片づけ方と期間の目安は大阪市と東京都動物愛護相談センターのページによるもので、いずれも2026年9月20日に確認しています。トイレシートやトレーの現行品の寸法は製品ごとに違うので、買う前に表示をひと通り見ておいてください。記録は2026年9月時点のものです。

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